🚀 プレミアムプランが48%オフ = 全機能が月額たった$2.08(年間プラン)。 今すぐアップグレード

Chromeのタブが勝手に更新される原因と止める方法|メモリセーバーの設定

Chromeのタブが勝手に更新される原因と止める方法

Chromeでしばらく見ていなかったタブに戻ると、勝手に更新(再読み込み)されてしまう。その原因のほとんどはメモリセーバーです。Chromeはメモリを節約するため、しばらく使っていないタブを休止させます。休止したタブはクリックした瞬間に再読み込みされるので、読んでいた位置が先頭に戻ったり、一時停止していた動画が最初から始まったり、サイトによってはもう一度ログインを求められたりします。

Chromeのタブが勝手に更新されないようにするには、設定 → パフォーマンスを開き、必要なサイトを常にアクティブにするサイトに追加するか、メモリセーバーをオフにします。表示中のタブが目の前で再読み込みされる場合は、拡張機能、Webサイト自体、タブのクラッシュなど、別の原因が考えられます。この記事では、原因ごとの見分け方と、パソコン・Android・iPhoneそれぞれの止め方を解説します。

Chromeのタブが勝手に更新されるのはなぜ?

Chromeがタブを再読み込みする原因は、主に次の5つです。パソコンの場合は、ほとんどが1つ目です。

  • メモリセーバーがタブを休止させた:Chromeは、使っていないタブを非アクティブにして、表示中のタブが快適に動くようにします。Googleのヘルプにも「アクティブでないタブにアクセスすると、自動的に再読み込みされます」とはっきり書かれています。
  • スマートフォンがバックグラウンドのタブを閉じた:AndroidやiPhoneでは、見ていないアプリやタブからOSがメモリを回収します。Chromeに戻ると、ページをもう一度読み込む必要があります。
  • 拡張機能が再読み込みしている:自動更新(オートリロード)系の拡張機能は、タイマーでページを再読み込みします。タブを休止させる「タブサスペンダー」系の拡張機能も、メモリセーバーと同じように、戻ったときにタブを再読み込みします。
  • Webサイト自体が更新している:ニュース、スポーツの速報、株価、一部のダッシュボードなどは、更新用のタグやJavaScriptで一定時間ごとにページを再読み込みします。これはChromeに限らず、どのブラウザでも起こります。
  • タブがクラッシュした:メモリを使いすぎたページはクラッシュすることがあります。その場合はエラーページが表示され、再読み込みするしかありません。

原因の見分け方

タブがいつ再読み込みされるかに注目すると、たいてい原因が分かります。

起きていること考えられる原因対処する場所
しばらくしてからタブに戻ると再読み込みされるメモリセーバー設定 → パフォーマンス
スマホでアプリを切り替えるとタブが再読み込みされるスマホがメモリを解放した開いているタブやアプリを減らす
見ている最中に一定間隔で再読み込みされる拡張機能、またはWebサイトシークレット ウィンドウと別のブラウザで試す
再読み込みの前にエラーページが出るタブのクラッシュ重いタブを閉じてChromeを更新する

メモリセーバーが原因かどうかを確かめるには、アドレスバーにchrome://discardsと入力します。開いているタブの一覧と、それぞれのタブが破棄(休止)された回数が表示されます(このページは英語表示です)。

パソコンのChromeでタブの再読み込みを止める方法

まずは方法1から試してください。大事なサイトは読み込んだままにしつつ、ほかのタブではメモリの節約を続けられます。

方法1:特定のサイトを常にアクティブにする(おすすめ)

  1. Chromeの右上にある︙(その他)メニューをクリックし、設定を選びます。
  2. 左側のパフォーマンスをクリックします。アドレスバーにchrome://settings/performanceと入力しても開けます。
  3. 常にアクティブにするサイトの右側にある追加をクリックします。
  4. 今開いているタブからサイトを選ぶか、URLを入力して追加します。ここに追加したサイトは、メモリセーバーのモードに関係なく、非アクティブになりません。

方法2:タブが休止するまでの時間を長くする:同じページで、メモリセーバーのモードを選べます。適度はタブが非アクティブになるまでの時間が長く、バランス重視(推奨)はその中間、最大は最も早く非アクティブにします。メモリに余裕があり、再読み込みが気になる場合は適度を選びましょう。

方法3:メモリセーバーをオフにする:メモリセーバーのスイッチをオフにすると、Chromeはタブを非アクティブにしなくなります。そのぶんメモリの使用量は増えるので、メモリの少ないパソコンで多くのタブを開くと、Chromeやほかのアプリが重くなることがあります。

方法4:Chromeを再起動するまで1つのタブを守る:chrome://discardsを開き、対象のタブのAuto Discardable列にあるToggleをクリックします。そのタブは破棄されなくなりますが、Chromeを再起動すると設定は元に戻ります。

なお、もともと非アクティブにならないタブもあります。Googleによると、音声や動画の再生・通話中、画面共有中、ページ通知、ダウンロード中、一部記入済みのフォームがあるタブ、固定タブ、USBやBluetoothのデバイスに接続中のタブは、メモリセーバーの対象外です。タブを固定(ピン留め)するだけでも、手軽に再読み込みを防げます。

AndroidやiPhoneのChromeで再読み込みを減らす方法

スマートフォン版のChromeには、メモリセーバーのスイッチも、タブを読み込んだままにする設定もありません。バックグラウンドのアプリからいつメモリを回収するかはAndroidやiOSが決めていて、Chromeに戻るとページが再読み込みされます。完全に止めることはできませんが、次の方法で起こりにくくできます。

  • 不要なタブを閉じる:開いているタブはどれもメモリを使います。古いタブが何十個も残っていると、再読み込みが起きやすくなります。
  • 使っていない重いアプリを閉じる:ゲーム、カメラ、動画編集アプリなどです。
  • ChromeとスマホのOSを最新の状態にする。
  • アプリを切り替える前に入力を終える:長いフォームやメッセージを書きかけのまま離れる場合は、先にテキストをコピーしておきましょう。再読み込みで消えてしまうことがあります。

拡張機能がタブを更新していない?

同じページをシークレット ウィンドウで開いてみてください。シークレット モードでの実行を許可していない限り、拡張機能はシークレット ウィンドウでは動きません。そこで再読み込みが止まれば、原因は拡張機能です。chrome://extensionsを開き、再読み込みが止まるまで拡張機能を1つずつオフにして確かめます。

Auto Refresh Pageを使っている場合は、アイコンをクリックして更新リストタブを開きます。更新タイマーが設定されているすべてのページと、その間隔が表示されます。不要なものは一時停止するか削除しましょう。上部の実行中スイッチで、すべてをまとめて一時停止することもできます。ブラウザ起動時に自動更新を開始にチェックが入っていると、保存したタイマーはChromeを起動するたびに再開するため、何週間も前に設定したタイマーがまだ動いていることもあります。詳しくはアクティブタブリストの管理方法をご覧ください。

img
日本語 
実行中 
時間間隔
更新リスト
キーワード検出

アクティブタブリスト 

エクスポート
インポート

https://mail.example.com/inbox

10 分

https://news.example.com/live

1 分

https://dashboard.example.com/sales

15 分

ページは自動更新したいけれど、操作中には更新してほしくない場合は、タイマーはそのままにして、ページを操作したときの動作を変えましょう。詳細オプションのユーザー操作時の更新動作で、クリックや入力をしたときにカウントダウンを停止・一時停止・リセットできます。詳しくはユーザー操作時の更新動作(停止・一時停止・リセット)をご覧ください。

Webサイト自体が更新していない?

同じページをMicrosoft EdgeやFirefoxなど、別のブラウザで開いてみてください。そこでも再読み込みされるなら、サイト側が更新しています。決まった秒数で再読み込みするようブラウザに指示する更新用のタグが入っているページや、新しい見出し・スコア・価格を表示するためにJavaScriptで再読み込みするページがあります。

サイトが自分で行う再読み込みを止める設定は、Chromeにはありません。サイト側に「自動更新」や「ライブ更新」などの切り替えがないか探すか、トップページではなく個別の記事ページなど、自動で更新されないページを開きましょう。

タブがクラッシュしている場合は?

再読み込みの前に「問題が発生しました」などのエラーページ(英語版では "Aw, Snap!")が表示される場合は、タブのメモリ不足か不具合です。使っていないタブを閉じ、Chromeを最新版に更新して(︙メニュー → ヘルプ → Google Chrome について)、再起動してください。特定のサイトだけ何度もクラッシュする場合は、拡張機能をオフにして試してみましょう。拡張機能がページのクラッシュを引き起こすこともあります。

バックグラウンドのタブを自動更新し続けたい場合

逆の悩みを持つ人もいます。自動更新の拡張機能で、ダッシュボードや受信トレイ、監視中のページをバックグラウンドのタブで再読み込みしているのに、メモリセーバーがそのタブを休止させてしまうケースです。休止したタブは再読み込みできないため、クリックするまでページは古いままになります。

Auto Refresh Pageは、ChromeとMicrosoft Edgeでこの問題を自動的に防ぎます。更新タイマーが動いているタブは、休止させないようブラウザに指示します。タイマーを止めるとタブは通常の状態に戻り、メモリセーバーの対象になります。サイトのログイン状態も保ちたい場合は、Chromeでセッションを維持する方法もあわせてご覧ください。

ほとんどの場合、サイトを常にアクティブにするサイトに追加するだけで、Chromeのタブが勝手に更新されるのを止められます。ページをいつ再読み込みするかを自分で決めたい場合は、Auto Refresh Pageで間隔を設定し、カウントダウンを確認しながら、いつでもタイマーを止められます。Chrome、Edge、Firefoxで無料で使えます。手動で再読み込みする方法は、タブ・Webサイトを再読み込みする方法をご覧ください。

よくある質問:

  1. 1. Chromeのタブが勝手に更新されるのはなぜですか?

    多くの場合、メモリセーバーが原因です。Chromeはメモリを節約するため、しばらく使っていないタブを休止させ、休止したタブはクリックしたときに再読み込みされます。ほかに、スマートフォンがバックグラウンドのタブを閉じた、拡張機能が再読み込みしている、サイト自体が自動更新している、タブがクラッシュした、といった原因もあります。

  2. 2. Chromeのタブが勝手に再読み込みされないようにするには?

    設定 → パフォーマンスを開き、「常にアクティブにするサイト」の右側にある「追加」をクリックして、再読み込みしたくないサイトを追加します。メモリセーバーのモードを「適度」にしてタブが休止するまでの時間を長くする方法や、メモリセーバーをオフにする方法もあります。

  3. 3. メモリセーバーをオフにするとChromeは重くなりますか?

    重くなることがあります。メモリセーバーをオフにすると、開いているタブがすべてメモリを使い続けます。メモリの少ないパソコンで多くのタブを開くと、Chromeやほかのアプリが遅くなる場合があります。通常はメモリセーバーをオンのままにして、必要なサイトだけを例外に追加するのがおすすめです。

  4. 4. AndroidやiPhoneのChromeでタブが再読み込みされるのはなぜですか?

    スマートフォンはメモリが少ないため、AndroidやiOSがバックグラウンドのアプリやタブを閉じます。Chromeに戻るとページが再読み込みされます。これを止める設定はありませんが、不要なタブやアプリを閉じると起こりにくくなります。

  5. 5. 特定のタブだけ再読み込みされないようにできますか?

    そのサイトを「常にアクティブにするサイト」に追加するか、タブを固定してください。固定タブはメモリセーバーで非アクティブになりません。Chromeを再起動するまで1つのタブだけを守りたい場合は、chrome://discards を開き、そのタブの Auto Discardable 列にある Toggle をクリックします。

  6. 6. 見ている最中にページが更新されるのはなぜですか?

    メモリセーバーが休止させるのは使っていないタブだけなので、拡張機能かWebサイト自体が原因です。シークレット ウィンドウで開いて再読み込みが止まれば拡張機能、別のブラウザでも再読み込みされればサイトが自分で更新しています。

  7. 7. メモリセーバーで自動更新の拡張機能が止まることはありますか?

    休止したタブではタイマーが止まることがあります。Auto Refresh Pageは、ChromeとEdgeでこれを防ぎます。更新タイマーが動いているタブは休止させず、タイマーを止めると通常の状態に戻ります。